用語集

B to B

ABCDE
(読み:ビートゥービー 略:B2B、Business to Business)

B to Bとは、企業と企業の間の商取引、または企業が企業に対して行う事業のこと。たとえば、製造業(メーカー)と卸売や、卸売と小売などといった、企業間における物品やサービスの提供などがある。企業と金融機関との取引もB to Bにあたる。対照の用語としては「B to C(Business to Consumer)」や「B to G(Business to Government)」がある。

B to Cのマーケティングは想像しやすい。例えばテレビCMや新聞・ネット広告である。それに比べてB to Bの場合は身近でない分イメージしにくい。ただ、知らないだけで、実はB to Bマーケティングはメールマーケティングと相性が良いのである。

B to Bの商品は検討期間が長いので、商品やサービスの情報や営業担当の顔を忘れさせないためにメールを送ることが有効。さらに、展示会などで山ほどある名刺は顧客リストにもなるのである。「自分から」「個別に」「安価に」ターゲットへアプローチできるたり、他の施策(たとえばHPでのキャンペーンや_など)とも連動できるため、メリットは大きい。



▼使い方
・B to Bの業界はB to Cの業界に比べて、消費者の目に触れることは少ないが、取引額は大きい。
・当社の業務内容は、B to BとB to Cの領域が半分ずつとなっております。