ゆるキャラの認知度ランキング!くまモンとふなっしーの認知度は90%超え
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いまや都道府県ごと、市町村ごとに存在するようにも思われるほど普及した、ご当地を宣伝するキャラクターの「ゆるキャラ」。
有名なキャラから、まだまだこれからのキャラまで、各都道府県ごと、市町村ごとに多様多用の「ゆるキャラ」が登場しています。
そんな「ゆるキャラ」について、アンケートを行い、調べてみました。(2015年10月13日時点)
■くまモンとふなっしーの認知度は互角!
熊本が誇るゆるキャラ「くまモン」と船橋市の非公式キャラクター「ふなっしー」。
認知度を調べたところ、それぞれ90%超え!
僅差で「くまモン」のほうが認知度が高いことがわかりました。
■ゆるキャラを活用することは多くの人が賛成!
様々な自治体や企業から誕生した「ゆるキャラ」たち・・・。
ブレイクを目指して、PR合戦が続いています。
たとえば、過去には『いまばり バリィさん』や『くまモン』がグランプリを獲得したゆるキャラグランプリ。
このコンテストに、今年は1700キャラクター以上が参加!
各陣営がグランプリを目指し、各自治体のPRも加熱しています。
自治体や企業がゆるキャラを活用することをどのように思うか聞いてみたところ、7割の方が好意的に感じていることがわかりました。
■ゆるキャラに大切なのは・・・◯◯
そのデザインなどの賛否をめぐって大きく論争を呼んだ「せんとくん」や
俊敏な動きが特徴な「ふなっしー」、身長が上に3メートルに伸びる「ねば~る君」など、
ユニークなキャラクターが次々と登場しています。
ブレイクする「ゆるキャラ」に大切なのは、必要なのはなにか?を聞いてみたところ、
「親しみやすさ」が1位という結果に。
「ゆるキャラ」の提唱者であるみうらじゅんによれば、
1.郷土愛に満ちた溢れた強いメッセージ性があること
2.立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること
3.愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせていること
以上の3つがゆるキャラとして認定される条件なのだそうです。
郷土への誇りを胸に奮闘する「ゆるキャラ」たち。
自治体PRだけに留まらず、私たちをあっと驚かせたり、癒やしてくれたりする存在にもなりつつあります。
まだまだ「ゆるキャラ」ブームは衰えそうにありません。
※この記事は「予測市場」のマイクロリサーチ みんなの声のアンケート結果を元につくられています。
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