■クライアントに寄り添った企画提案
「初めての試みということもあり、我々に寄り添って最後まで走ってくださることを期待していました」と伊藤様。企画の初期段階で診断を活用することは決めていたものの、どのようなコンテンツにするかは決まっておらず、ライトアップには診断のコンテンツ制作はもちろん、AOKIグループに適したコンテンツの提案など、企画から制作に至る全てのサポートを期待されていたそうです。

企画の段階から「各事業を理解したうえで、それにフィットする診断コンテンツの提案をいくつもご用意していただけた点は非常にありがたかったです」と伊藤様のお言葉。ヒアリングの中で、ファッション事業に関連するコンテンツであることと、男性のお客様が多いという特色を知り、男性にも興味を持っていただける、パーソナルカラー診断という企画をご提案させていただきました。
ライトアップでは、今回のパーソナルカラー診断をはじめ、エニアグラムなど多用な診断コンテンツ制作の実績があり、お客様のご要望に合わせた診断のご提案が可能です。
「初めてということで、何往復もやりとりさせてもらいましたが、その都度丁寧に対応いただき、こちらも進めながら学び、やりたいことをハッキリさせていくことができました」と坂井様。
実際に診断コンテンツの制作がスタートし、ライトアップの対応にご満足いただけたとのことです。やりとりを重ねる中で、ゴールが明確になり納得できるコンテンツになったとの嬉しいお言葉をいただきました。
AOKIホールディングス様社内でも好評とのことで狙い通り、男性スタッフの方にも楽しんでいただけました。中には診断結果のイラストをSNS等のアイコンに利用する方もいらっしゃったそうです。
AOKIホールディングス様社内でも好評だった今回の「パーソナルカラー診断」。
では、実際の会員様の反応はどうだったのでしょうか?
「会員ユーザー数も19年2月にオープンしてから、これまでで最も多い訪問者数になりました。」とは伊藤様の声。
具体的には、配信後のアクセス数が伸びていたことや、男性中心のサービスでありながら、女性ユーザーの来訪者も多く、女性へのアプローチとしても診断コンテンツが有効であることが数値的にも明らかになったそうです。
今回は公式のSNSでの展開はなかったものの、今後アカウントを用意して幅広く展開していくこと、また、翻訳を行い中国語圏へのアプローチも検討していらっしゃるとのこと。