採用担当者向け診断

ビズリーチ様

ビズリーチ様 採用スタイル診断
課題を抱える採用担当者に寄り添った診断コンテンツ
ビズリーチの「採用スタイル診断」


TOPICS
・エニアグラムを元にした納得感のあるコンテンツ提案
・漠然とした「やりたいこと」を具現化するスムーズなやり取り
・公開後、診断コンテンツを通じた商談獲得効率が3倍に

■自分では気付かない採用課題を見つけ出す診断コンテンツ!


「攻めの採用」を標榜し、ハイクラス人材をターゲットとした転職サービス「ビズリーチ」に加え、20代に向けた転職サイト「キャリトレ」や求人検索エンジン「スタンバイ」など、人手不足の問題を解決する事業や、戦略人事を実現するクラウド「HRMOS」といった企業のIT化を目的とした事業など、HRテック領域をメインに様々なサービスを展開するビズリーチ様。転職希望者・企業の採用担当者、双方から熱い注目を集めています。
そんなビズリーチ様の初の試みとなるWebコンテンツが、『採用スタイル診断』。「診断によって採用担当者様自身も気づいていない課題を掘り起こすお手伝いがしたい」と企画されたこちらのコンテンツは、公開から3ヶ月が経過しましたが、いまだにSNSでシェアされ続けています。ライトアップでは診断のロジック作成から、タイプ別のイラスト制作まで担当させていただきました。今回、実際に制作をご依頼いただいた、ビジネスマーケティング本部マーケティング部の小池さん・波多江さんにお話を伺いました。


■お客様の状況にあったコンテンツを届けたい!
ビズリーチ様

(写真左:波多江さん、写真右:小池さん)

小池さん・波多江さんが所属するビジネスマーケティング本部マーケティング部は、主に企業の採用担当者を対象としたBtoBのリード獲得とCRM領域を担当する部署。今回のコンテンツもCRMの一貫として企画をされたといいます。

「成長途中の企業の特性上、リードをいかに獲得するかに終始していたため、ホワイトペーパーのダウンロードなどに注力し、これまでWebコンテンツにはあまり力を入れてきませんでした」と、小池さん。これまでもコラムなどの制作は行ってきましたが、本格的なWebコンテンツの制作はビズリーチ社としては今回が初めてだったそうで、小池さん自身はもっとコンテンツに力を入れていきたいという思いがあり、それが今回、実を結ぶことになりました。ではなぜ、診断系のコンテンツを企画するに至ったのでしょうか?

「ビズリーチのコンテンツの届け方は、メールでのご案内など一方通行でした。そんな中で、お客様である採用担当者それぞれの状況に合わせたコンテンツの届け方ができないかと考えました。診断という形で自分のタイプを出し、それにあったレコメンドができれば、より状況にあったコンテンツが届けられるのではないかと考えました」とは波多江さんの言葉。よりユーザの気持ちに寄り添ったコンテンツを考えた結果、今回の企画へと行き着きました。

ビズリーチ様の中でも初めての試みということで、コンテンツの制作会社選びも苦労されたそうです。
最初は社内で制作してみようという話もあったそうですが、診断はロジックが肝心。ロジックを組み立てるのは大変だということがわかり、専門の会社に依頼することになりました。計3社ほど制作会社と話をしたそうですが、その中で、ライトアップを選ばれたのは、「ロジックに納得感があった」からということです。

「他の会社にもご提案をいただきましたが、その中でもライトアップさんはエニアグラムを使ってタイプを分けるなど、ロジックに納得感がありました。ロジックに納得感がなければお客様は拒否反応が起きてしまいますので、しっかりタイプを診断できると感じたライトアップさんにお願いすることになりました」。
ライトアップではこれまでにも心理診断コンテンツを制作した実績と、それに裏付けされた確かなロジックがあります。そうした点が評価につながったようです。


■真意を理解し、具体的な解決手段を提示する
ビズリーチ様


「やり取りはすごくスムーズで、特に改善点はないですね」とは小池さん。ライトアップと企画を進めるにあたって、高い満足をいただいています。その満足は、自分たちの「真意を理解してくれている」と感じるやり取りにありました。

「漠然としたフィードバックでも、私たちがやりたい目的を理解してもらっていて、それを実現するための具体的な解決手段を提示してくれました。例えば、エニアグラムの結果に落とし込むために、採用担当者の課題を9つに分けてください、など具体的な解決手段を提示してもらいました。イラストレーターの選定も『このテイストとこのテイストの中間くらい』と返すと、しっかりとそのテイストを実現してくれたので、納得感を持って進めていけました」。

中でも小池さんや波多江さんが驚かれたのが、ポンチ絵のご提案。ここで構成内容や表現したいことをきちんと合意できたといいます。そのおかげか、なにかしらフィードバックが発生すると思っていたイラストも、上がってきたものを社内のデザイナーが見て、「ほとんど問題ない」と太鼓判を押したと驚いていました。


■商談獲得効率はこれまでの3倍に!コンテンツをもっと充実させたい!
ビズリーチ様


このように納得感を持って進めることができた今回の「採用スタイル診断」ですが、その反応は「上々!」とのこと。実際にコンテンツを体験したお客様がSNSで「気づきがあった」とコメントしていたり、BtoB向け施策にもかかわらず、公開からずっとシェアされていたりします。すぐ飽きられてしまうかと懸念していたとのことですが、予想を裏切る反応となったそうです。また、通常のホワイトペーパーやセミナーでの商談獲得率も2倍から3倍効率がいいという結果も出ているのだとか。

「もう少しリードにつながるとよかったな、という思いはありますが、あまりにも狙いすぎてしまうと、セールス色が出てしまいます。なので、こうしたWebコンテンツとしてはともてよい結果だったと思います。ロジックがしっかりしており、納得感があったからこそシェアにつながっているのだと思います」

今回の結果を受けて、新たなコンテンツも企画しており、再びお声がけいただいております。
ビズリーチが提唱する採用活動の特徴がよく分かるコンテンツになるとのことで、こちらのコンテンツでも、真意を汲み取ったライトアップのディレクションを期待しているそうです。
今後もビズリーチ様のご期待に応えられるよう、ともに採用担当者に気付きを与えるコンテンツを制作していきたいと思います。

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