「子どもが能動的に学べる教材」「先生が使いやすい教材」を両立ライトアップでは、「セコム子ども安全教室 教材」の制作サポートをするうえで、子どもたちが能動的に授業に参加できるようにすること、授業をおこなう先生方の負担軽減を両立することを目指しました。
解説動画を多く用いた安全教室や防犯啓発イベントでは、子どもが受動的になってしまうことが課題のひとつです。
「聞くだけ」「見るだけ」では、学んでほしいポイントが伝わりにくいと考えられます。
そこで「セコム子ども安全教室 教材」では、子どもが能動的に授業に参加できるよう、ビデオ教材ではなくスライド形式の教材を提案しました。先生が画面に映ったスライドを進めて、順番に表示される動画やクイズを見て子どもが自分で考えられるように設計しました。
「こんなときどうする?」とスライドの中で問いかけ、子どもが意見を言う、それに先生が答えて安全対策を教える、という掛け合いが生まれ、子どもがコミュニケーションしながら学べる教材としています。
さらに、先生がスライドを進めるときには、どんなことをポイントに教えるのが良いのか要点を整理した指導教本も制作。準備に時間をかけずとも質の高い授業を行える教材、という点も両立するようにしました。
ライトアップはこれまで多様な業種、多様なプラットフォームでコンテンツ制作に携わってきました。「セコム子ども安全教室 教材」には、最良のコンテンツ制作を追求するライトアップのノウハウを活用しました。
業種やプラットフォームを問わず最適なコンテンツ設計を提案します。企画でお困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。