■「言葉の力」でミッションコンプリート!
吉田金属工業(YOSHIKIN)様から特に喜んでいただけたのは、コピーワークです。
小野様からこんなうれしい言葉をいただきました。
「すごいな、と思ったのは『Made in Japan, Made for Japan』というフレーズ。GLOBAL-ISTのウリをズバッと表現する感性はさすがだと感心しました。『そう!まさにこれが言いたかった!』というコピーが一発目から出てきたのは、衝撃でしたね。私たちの長い話を、よくたったひと言で…言葉のプロってこういうことなんですね。私たちからはとても出てきません。話すことなら何時間でも続けられるんですけれど(笑)」
ホームページ内の文章が充実したことで、今後は集客に注力していくという吉田金属工業(YOSHIKIN)様。
YouTubeに小野様ご自身が製品を紹介する動画を次々アップするなど、積極的にWEB集客に取り組んでいらっしゃいます。将来的には、自社だけではなく、鍋やフライパンなどの他社とコラボレーションしてキッチンイベントにも挑戦したい、との展望を教えてくださいました。
料理の楽しさ、すばらしさを伝えたい——。
最後に、吉田金属工業(YOSHIKIN)の「想い」があらわれた小野様のエピソードをひとつ。
「家族のためでも、自分のためでもいい。誰かを喜ばせるために料理というものはあると私は思います。それはとても素敵なことですよね。良い包丁を使って気持ちよく切ることができれば、料理そのものが楽しくなる。喜んでくれる誰かのために、また料理をつくりたくなる。工夫してもっとおいしくつくろうと考える。それが料理を“創る”ということなのです。GLOBAL-ISTが、料理のモチベーションや創造性を刺激するきっかけになってくれたら」
楽しんでこその料理、料理は絆づくりだと語る小野様。
自宅で魚をさばいていた際に娘さんが興味を持ち、一緒に市場に魚を買いに行ったのだとか。
包丁がさまざまなコミュニケーションと思い出を生むのですね。
包丁を通じて、素敵な“絆”を紡ぎ続ける吉田金属工業(YOSHIKIN)様を、これからもお手伝いできることを願っています。