―ライトアップを志望した動機を教えてください。
もともと性格診断や占いなどが好きで、診断コンテンツの制作過程に携われることに興味を持ったことがきっかけです。企業研究として、iクリエイショングループの制作事例を見たとき、「こんな大手企業の仕事を担当できるのか」とワクワクしたのを覚えています。
―これまで、どのような案件を担当してきましたか?
オウンドメディアのコンテンツ制作やSNS運用、メルマガ制作、サイト構築と、iクリエイショングループが提供するサービスは、ほぼすべて担当してきました。お客様の課題は様々で、課題解決のためのソリューションはもっと多くラインアップする必要があると思います。たとえば診断コンテンツの企画・制作だけでなく、診断コンテンツをさらに活用してマーケティング活動につながる仕組みを提供したり、メルマガとサイトを連動させてユーザコミュニケーションをより活発化させたり、これからのチャレンジが欠かせないということです。私自身、お客様からもっと話を聞き出せるようなヒアリングスキルの向上を目指していきます。
―仕事をしていて、難しさを感じることはありますか?
お客様とのコミュニケーションは難しいですね。ヒアリングをする際、一人ひとりに合ったコミュニケーションをとって要望を引き出すようにしています。時には思い切って踏み込み、お客様が気づいていない課題に触れて、提案することもあります。「提案が失礼になっていないかな」「質問が的外れじゃないかな」と様子を探りつつ、ミスコミュニケーションが起きないように注意してヒアリングしています。
―仕事でやりがいを感じるのは、どのようなときですか?
お客様から追加のご発注をいただけたときです。納品物に対する評価だけでなく、提案過程や制作過程でのキャラクターやコミュニケーション力を評価してもらえたような気になります。お客様とのコミュニケーションを通じて親しみや信頼を得られればうれしいです。
―これまで、ライトアップで働き続けられた理由は何だと思いますか?
一言でいうと、「人」です。本当に多様なキャラクターのメンバーがいますし、上司はしっかり私たちのことを見てくれているな、と感じています。苦手なところは可能な限り自分で克服するよう取り組みますが、フォローしてくれたり、得意なところはしっかり伸ばしてくれたり、自信につながりました。すごく恵まれた環境にいるな、と思います。
また、様々な業界のお客様がいらっしゃるので、常に新鮮な気持ちで取り組むことができるのも、続けられている理由のひとつです。
―今後、どんなことにチャレンジしていきたいですか?
今は、コンテンツの中身を作っていくディレクター寄りの仕事が多いのですが、もう少し上流にある企画提案の段階から踏み込める、プロデュース寄りの仕事にもチャレンジしていきたいです。「こういうコンテンツを作っていきましょう」という段階から提案できるようになりたいと思っています。
―ありがとうございました。
※2023年5月時点