コロナ禍の影響で、打合せは対面からオンラインへ移行しつつあります。
そんな背景もあってか、弊社もオンライン取材についてお問合せをいただく機会が増えました。
そこで今回は、私が直近で担当させていただいたグルービーモバイル株式会社様のオンライン取材の事例について振り返りながら、どのように進行したのかご紹介いたします。
同社はWebサイト解析の自社ツール、「TETORI」を販売されています。
事前準備~取材まで今回の取材対象者は、「TETORI」の販売パートナーである株式会社トムス様。グルービーモバイル株式会社様にもご同席いただき、雑談を交えながら普段どのように「TETORI」を販売されているのか、ヒアリングしていきました。
取材中は、グルービーモバイル株式会社様に事前に用意いただいた質問票を確認しながら、ライターがヒアリング。
収支、和やかな雰囲気で進行していきました。
今回はお客様に質問票をご用意いただきましたが、記事の内容や方向性を事前にヒアリングさせていただき、弊社が質問票を用意することも可能です。
ツールはZoomを使用。取材中はZoomの録画機能を使って記録を残しました。
最近では、Zoomの録画をキャプチャし、取材中の様子として記事内に掲載する事例もよく見かけますよね。
グルービーモバイル株式会社様とは、これまでも取材でご一緒させていただくことがあったため、お互いに不慣れながらも、スムーズに進行することができました。
オンライン取材で意識していることオンラインは、対面では気にならないような少しの沈黙が目立つ、接続環境が悪いとヒアリングが難しいなど、これまでは気に留めていなかったことが課題になることも。
また、対面ではちょっとした雑談から話題が広がることもありますが、オンラインだと難しい場面もあるのが現状です。
弊社では、オンラインでも対面と変わらない取材クオリティを保持できるライターを確保しております。
オンライン取材の経験も積み重ねていますので、和やかな雰囲気づくりを心掛けた、臨機応変な対応が可能です。
また、私はディレクターとして、取材中からコンテンツの完成イメ―ジを思い浮かべるように意識しています。
ヒアリングが漏れないようにすることで、その後の納品までのスピードとクオリティを担保できるようにしています。
さらに、取材対象者様のお話を、その背景にある想いとともに正確に伝えられるよう、文章表現を推敲します。
そうすることで、お客様が求める以上のクオリティ確保を目指しています。
社会の変化に合わせ、柔軟に対応できるディレクターを目指して、今後も精進してまいります。
オンライン取材に興味を持たれた方は、まずはお気軽にご相談いただけますと幸いです。