私が今回お送りするのは、入社2年目に受け持った案件である取材・撮影コンテンツ制作代行についてのお話をさせていただきます!
今回お話させていただく取材・撮影コンテンツ制作代行のお客様となったのが、世界各国で音楽事業を展開されている
ユニバーサル ミュージック合同会社様でした。
入社1年目から、スポーツ選手、会社役員への取材やイベント取材などに同行させていただき、上司の長年の技を学び、盗んできました。キャリアの差は埋まらないので、たくさん時間をかけて学び身に付けました。その結果1年目の秋ごろにはライターとカメラマンをまとめるディレクターとして一人で現地に行き、取材コンテンツを完成させるところまでたどり着くことができました。取材なら高梨だよね!と安心して任せてもらえるようになることが目標です。
■苦労したこと
今回は採用ご担当者様へ取材をさせていただきました。キャリア採用向けということで、自分が経験したことのない立場だったので、少し難しく感じました。ですが、わたし自身が最新の流行を追うことが好きだったり、音楽の持つ力というのを信じていたこともあり、お客様がおっしゃる「音楽業界の楽しさ」、「ヒットや流行を作るダイナミックな仕事」を、志望者のみなさんに興味をもっていただけるように取材しました。
■気を付けたこと
取材・撮影が同時に行われる際、とくに事前の準備を心がけています。お客様はもちろん、ライター、カメラマンの当日の動きを事前にお伝えし、当日までに懸念点がクリアになるようあらかじめディレクションしておきます。そうすることで、当日ハプニングが起きても、臨機応変に対応できることが多いです。
また、撮影時にわたしがいつも気を付けていることは、その場のディレクションをしつつカメラマンのアシスタントをすることです。当たり前のことかもしれませんが、最初はやはり難しかったです。
わたしがいなくても良いんじゃないか…?と不安になるぐらい最初はなにをやったら良いのか分かりませんでしたが、徐々に、相手の立場に立ってやるべきことを見つけられるようになりました。インタビュイーには撮影の前にサッと鏡を出したり、自然な表情を撮れるようカメラマンの話に加わって一緒に場を盛り上げたり、先回り先回りして行動するようにしています。
実際、サイトをリニューアルし、問い合わせがいくつかあり、その中から何人かの採用に至ったというお話を伺い、とても嬉しく思いました。
ライトアップに頼んでよかったと思ってもらえるように日々精進してまいります!