性格・パーソナリティ診断
BUSINESS-ALLIANCE様
思わず参加したくなる世界観の生活者調査を目指して
BUSINESS-ALLIANCE様の新サービスPersa の診断コンテンツ
TOPICS
・良質な生活者調査のデータ獲得のため「診断コンテンツ」を作成
・限られた情報でPersaの世界観を具現化
・お客さまの多様な要望を整理し、具体的な解決策で反映
・企業ブランドづくりに役立つ診断コンテンツを提供
ミッションである「本質に力を注げる世界へ」を実行するために、「持続可能な社会に貢献する事業開発企業になる」というビジョンを掲げる、BUSINESS-ALLIANCE株式会社様。2019年の創立以来、世界で戦う日本企業の持続的な成長を実現するために、事業活動を支援する３つのサービスを展開しています。
そのサービスの一つであるPersa(ペルサ)は、生活者の価値観や思考、ライフスタイルの変化から、ペルソナを可視化・分析するシステムです。質の高い生活者のデータをタイムリーに企業へ提供し、世の中の変化やトレンドを捉えた商品・サービスの企画開発やマーケティング戦略の立案を支援する、という目的で開発されました。現在はシステムの基礎となる生活者のデータを集めるために、さまざまなアンケートを配信中です。
生活者データを蓄積するためモニターとなる参加者に協力してもらうには、思わず答えたくなるようなアンケートが不可欠。そこで参加者が自然にPersaに関わるきっかけづくりとして、生活者調査の参加者自身の価値観を判定する診断コンテンツ『パーソナリティ診断』の制作をライトアップにご依頼いただきました。Persaのご担当である、BUSINESS-ALLIANCE株式会社 執行役員町田和美様に、ライトアップの提案内容や仕事の進め方などに対する評価について、お話を伺いました。
BUSINESS-ALLIANCE様の新サービスPersa の診断コンテンツ
TOPICS
・良質な生活者調査のデータ獲得のため「診断コンテンツ」を作成
・限られた情報でPersaの世界観を具現化
・お客さまの多様な要望を整理し、具体的な解決策で反映
・企業ブランドづくりに役立つ診断コンテンツを提供
ミッションである「本質に力を注げる世界へ」を実行するために、「持続可能な社会に貢献する事業開発企業になる」というビジョンを掲げる、BUSINESS-ALLIANCE株式会社様。2019年の創立以来、世界で戦う日本企業の持続的な成長を実現するために、事業活動を支援する３つのサービスを展開しています。
そのサービスの一つであるPersa(ペルサ)は、生活者の価値観や思考、ライフスタイルの変化から、ペルソナを可視化・分析するシステムです。質の高い生活者のデータをタイムリーに企業へ提供し、世の中の変化やトレンドを捉えた商品・サービスの企画開発やマーケティング戦略の立案を支援する、という目的で開発されました。現在はシステムの基礎となる生活者のデータを集めるために、さまざまなアンケートを配信中です。
生活者データを蓄積するためモニターとなる参加者に協力してもらうには、思わず答えたくなるようなアンケートが不可欠。そこで参加者が自然にPersaに関わるきっかけづくりとして、生活者調査の参加者自身の価値観を判定する診断コンテンツ『パーソナリティ診断』の制作をライトアップにご依頼いただきました。Persaのご担当である、BUSINESS-ALLIANCE株式会社 執行役員町田和美様に、ライトアップの提案内容や仕事の進め方などに対する評価について、お話を伺いました。
■良質な生活者調査のデータ獲得のため「診断コンテンツ」を作成
生活者のニーズを把握するために、世の中ではさまざまなアンケートが行われています。しかしモニターの中には、「お小遣い稼ぎ」や「ポイ活」目的の人も多く、正確な回答が行われないこともあり、取得した回答データの30％がムダになっていると言われています。
BUSINESS-ALLIANCE様は有効な回答を獲得するため、Persaの開発を行う過程でどのような施策ができるかを検討していました。そこでまずは施策の第一歩として、生活者調査の参加者が自身の性格に関する複数の質問に回答することで、その回答内容に応じた性格タイプが表示される『パーソナリティ診断』をシステムに組み込むことにしたのです。
診断コンテンツ制作のパートナーを探し何社か声をかけていた中で、ライトアップにお問い合わせをしていただきました。
「診断コンテンツについては、人材会社や化粧品など消費者向けの診断コンテンツを制作している企業が多く、法人向けのコンテンツを提供している企業はそれほど多くない印象がありました。しかしライトアップさんは、法人向けのSaaSシステムを扱っている企業の診断コンテンツ実績をお持ちでした。さらに弊社の他部署で関わりがあったこともあり、ご相談させていただきました」
弊社のスタッフとミーティングを行って、町田様がどのような印象をお持ちになったのかお伺いしました。
「初回の打ち合わせの際、お一人お一人とお話していて『実直にこちらの意図を組み取ってくださる方たちだな』と感じ、とても安心できました。皆さんが本当に親身になって相談に乗ってくださって。難しい要望については、『このようにしたら、対応できると思います』といった代わりの提案をいただき、非常に納得できました。それでライトアップさんにお願いしようと決めたのです」
■限られた情報でPersaの世界観を具現化
もっともライトアップに期待していたこととは何かをお伺いすると、町田様は次のように答えてくださいました。
「弊社の要望としては、診断コンテンツの質の高さはもちろん、これからPersaというシステムを世の中に広めていくためには、ユーザーが思わず『何だろう？』と興味をそそられるような、目をひくものにしたいと考えていました。
完成して非常に良かったと感じたのは、『Persaの世界観づくり』といった点です。ライトアップさんにご依頼した際、Persaはまだリリースされておらず、決まっていたのはPersaのロゴと使用するカラー、といった限られた情報のみでした。そのため、Persaのラフの仕様書を共有させていただきました。限られた情報だけお渡ししたにも関わらず、ここまで弊社が想定していたPersaの世界観をくみ取っていただき、イラストとデザインに反映していただけるとは、正直思っていませんでした。
イラストやデザインを拝見して、弊社の中でも『非常にいい』と評判でしたし、デザインに思い入れのあるCTOも、とても気に入っていました」
イラストやデザインは、ブランドの印象を左右する大事な要素です。統一感の取れたテイストに仕上げたことが、高評価につながったようです。
■お客さまの多様な要望を整理し、具体的な解決策で反映
BUSINESS-ALLIANCE様は理想とする診断コンテンツのロジック制作ができるかという不安をお持ちでした。生活者調査の中に診断を入れるという発想をする会社はほとんどないため、どのような内容にすればよいのか、参考になる事例がありません。「診断ではこんな要素を取り入れたい」というアイデアがたくさんわいても、それらをどのようにまとめ、充実したコンテンツに落とし込んでいく方法が分からなかった、と町田様は振り返ります。
「ロジックをご相談する際、盛り込みたい要素をたくさんお伝えしたので、まとめるのは非常に大変だったのではないかと思います。しかし、やりたいことを丁寧に分解し、それぞれに対して解決策を提案していただきました。たぶん要望を全部詰め込んでいたら、とんでもないことになっていたと思います（笑）。本当に私たちがやりたかったことを、いい形で反映していただき、独自の『パーソナリティ診断』を制作することができました。ライトアップさんからの説明もロジックに関する専門的なことをかみくだいて説明してくださって、分かりやすかったです」
一般的に消費購買行動を分析するためのアンケートは、3カ月に1回、もしくは1カ月に1回という頻度で行われるほど、移り変わりやすいものです。しかし『パーソナリティ診断』は人の深層心理に近い性格を診断するものであるため、いつ調査を行っても、結果はあまり変わりません。
「パーソナリティ診断は1回制作したら長く使用できるという、非常に使い勝手の良いものなので、いい投資だったと思います」
今回の制作は、診断ロジックの制作に2週間ほど、その後に設問、デザインの作成を行って、全体では約2カ月で納品しました。
町田様からは、ライトアップの進行方法についても、評価していただいています。
「打ち合わせで決めなくてはいけないこと、やるべきことが明確でした。資料も事前に送っていただいていたので、その場ではディスカッションする内容に集中できる環境づくりをしていただいたと思います」
ライトアップではお客さまにご提案する前に、メンバー間で認識のすり合わせを行っています。こうした事前準備がお客さまとの打ち合わせを充実させることにつながったようです。
■企業ブランドづくりに役立つ診断コンテンツを提供
PersaはBUSINESS-ALLIANCE様にとって、さら成長させていきたいサービスだそうです。
「パーソナリティ診断を取り入れることによって、Persaの目的や魅力が生活者調査の参加者に伝わっていくと思うので、診断を通して参加者の反応をしっかり見ていきたいです。そしてPersaに期待を寄せてもらえるような見せ方ができればいいな、と思っています」
町田様は今後、他の診断コンテンツも用意したいと考えていらっしゃるそうです。
「Persaのアンケート回答をシェアできるようにすることで、「生活者調査の回答」という心理的ハードルを下げながら調査の参加者が自ずとPersaに集まってくる、という仕組みを構築していきたいと考えています。『診断コンテンツを使いながら、市場調査を行っている会社』といったブランドづくりができるようになればいいですね。ライトアップさんとは、今後も面白いさまざまな診断コンテンツを一緒に制作させていただければ、と考えております。その他にも、ライトアップさんは多様なサービス提供されているので、他の事業でもお付き合いを広げていくことができたらいいな、と思います」
今回の診断コンテンツをきっかけに、今後のコンテンツ施策についてもライトアップのさまざまなソリューションで課題解決のお手伝いをしていきながら、Persaの魅力をより広くお伝えできるよう、支援してまいります。
生活者のニーズを把握するために、世の中ではさまざまなアンケートが行われています。しかしモニターの中には、「お小遣い稼ぎ」や「ポイ活」目的の人も多く、正確な回答が行われないこともあり、取得した回答データの30％がムダになっていると言われています。
BUSINESS-ALLIANCE様は有効な回答を獲得するため、Persaの開発を行う過程でどのような施策ができるかを検討していました。そこでまずは施策の第一歩として、生活者調査の参加者が自身の性格に関する複数の質問に回答することで、その回答内容に応じた性格タイプが表示される『パーソナリティ診断』をシステムに組み込むことにしたのです。
診断コンテンツ制作のパートナーを探し何社か声をかけていた中で、ライトアップにお問い合わせをしていただきました。
「診断コンテンツについては、人材会社や化粧品など消費者向けの診断コンテンツを制作している企業が多く、法人向けのコンテンツを提供している企業はそれほど多くない印象がありました。しかしライトアップさんは、法人向けのSaaSシステムを扱っている企業の診断コンテンツ実績をお持ちでした。さらに弊社の他部署で関わりがあったこともあり、ご相談させていただきました」
弊社のスタッフとミーティングを行って、町田様がどのような印象をお持ちになったのかお伺いしました。
「初回の打ち合わせの際、お一人お一人とお話していて『実直にこちらの意図を組み取ってくださる方たちだな』と感じ、とても安心できました。皆さんが本当に親身になって相談に乗ってくださって。難しい要望については、『このようにしたら、対応できると思います』といった代わりの提案をいただき、非常に納得できました。それでライトアップさんにお願いしようと決めたのです」
■限られた情報でPersaの世界観を具現化
もっともライトアップに期待していたこととは何かをお伺いすると、町田様は次のように答えてくださいました。
「弊社の要望としては、診断コンテンツの質の高さはもちろん、これからPersaというシステムを世の中に広めていくためには、ユーザーが思わず『何だろう？』と興味をそそられるような、目をひくものにしたいと考えていました。
完成して非常に良かったと感じたのは、『Persaの世界観づくり』といった点です。ライトアップさんにご依頼した際、Persaはまだリリースされておらず、決まっていたのはPersaのロゴと使用するカラー、といった限られた情報のみでした。そのため、Persaのラフの仕様書を共有させていただきました。限られた情報だけお渡ししたにも関わらず、ここまで弊社が想定していたPersaの世界観をくみ取っていただき、イラストとデザインに反映していただけるとは、正直思っていませんでした。
イラストやデザインを拝見して、弊社の中でも『非常にいい』と評判でしたし、デザインに思い入れのあるCTOも、とても気に入っていました」
イラストやデザインは、ブランドの印象を左右する大事な要素です。統一感の取れたテイストに仕上げたことが、高評価につながったようです。
■お客さまの多様な要望を整理し、具体的な解決策で反映
BUSINESS-ALLIANCE様は理想とする診断コンテンツのロジック制作ができるかという不安をお持ちでした。生活者調査の中に診断を入れるという発想をする会社はほとんどないため、どのような内容にすればよいのか、参考になる事例がありません。「診断ではこんな要素を取り入れたい」というアイデアがたくさんわいても、それらをどのようにまとめ、充実したコンテンツに落とし込んでいく方法が分からなかった、と町田様は振り返ります。
「ロジックをご相談する際、盛り込みたい要素をたくさんお伝えしたので、まとめるのは非常に大変だったのではないかと思います。しかし、やりたいことを丁寧に分解し、それぞれに対して解決策を提案していただきました。たぶん要望を全部詰め込んでいたら、とんでもないことになっていたと思います（笑）。本当に私たちがやりたかったことを、いい形で反映していただき、独自の『パーソナリティ診断』を制作することができました。ライトアップさんからの説明もロジックに関する専門的なことをかみくだいて説明してくださって、分かりやすかったです」
一般的に消費購買行動を分析するためのアンケートは、3カ月に1回、もしくは1カ月に1回という頻度で行われるほど、移り変わりやすいものです。しかし『パーソナリティ診断』は人の深層心理に近い性格を診断するものであるため、いつ調査を行っても、結果はあまり変わりません。
「パーソナリティ診断は1回制作したら長く使用できるという、非常に使い勝手の良いものなので、いい投資だったと思います」
今回の制作は、診断ロジックの制作に2週間ほど、その後に設問、デザインの作成を行って、全体では約2カ月で納品しました。
町田様からは、ライトアップの進行方法についても、評価していただいています。
「打ち合わせで決めなくてはいけないこと、やるべきことが明確でした。資料も事前に送っていただいていたので、その場ではディスカッションする内容に集中できる環境づくりをしていただいたと思います」
ライトアップではお客さまにご提案する前に、メンバー間で認識のすり合わせを行っています。こうした事前準備がお客さまとの打ち合わせを充実させることにつながったようです。
■企業ブランドづくりに役立つ診断コンテンツを提供
PersaはBUSINESS-ALLIANCE様にとって、さら成長させていきたいサービスだそうです。
「パーソナリティ診断を取り入れることによって、Persaの目的や魅力が生活者調査の参加者に伝わっていくと思うので、診断を通して参加者の反応をしっかり見ていきたいです。そしてPersaに期待を寄せてもらえるような見せ方ができればいいな、と思っています」
町田様は今後、他の診断コンテンツも用意したいと考えていらっしゃるそうです。
「Persaのアンケート回答をシェアできるようにすることで、「生活者調査の回答」という心理的ハードルを下げながら調査の参加者が自ずとPersaに集まってくる、という仕組みを構築していきたいと考えています。『診断コンテンツを使いながら、市場調査を行っている会社』といったブランドづくりができるようになればいいですね。ライトアップさんとは、今後も面白いさまざまな診断コンテンツを一緒に制作させていただければ、と考えております。その他にも、ライトアップさんは多様なサービス提供されているので、他の事業でもお付き合いを広げていくことができたらいいな、と思います」
今回の診断コンテンツをきっかけに、今後のコンテンツ施策についてもライトアップのさまざまなソリューションで課題解決のお手伝いをしていきながら、Persaの魅力をより広くお伝えできるよう、支援してまいります。
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