Instagram運用支援

東北電力株式会社様

東北電力株式会社様 Instagram運用支援
地域ポータルサイトのPRと若年層のお客様へのアプローチに活用
東北電力様協力のInstagram「とうほく日和

TOPICS
・地域ポータルサイト「おでCafe」のPRにInstagramを活用。新たなターゲット層へのアプローチを狙う
・SNS運用に正解なし。攻守のバランスを取りながら“見たくなる”コンテンツを目指す
・お客様に寄り添うコンサルティングで、よりよいSNS活用を

東北6県および新潟県へ電気を供給することを主業とする東北電力様では、地域型のポータルサイト「おでCafe」を展開しており、東北6県と新潟県のイベントやプレゼント情報、クーポンなどを掲載・配信しています。

ライトアップはおでCafeの立ち上げから企画・運用に携わっており、幅広い世代におでCafeをPRすることを主な目的として、Instagram「とうほく日和」(旧:ふるさと日和)の運用も行なっています。

「とうほく日和」の運用に期待されることや、ライトアップが担うべき役割について、東北電力リビング営業部の佐藤彩乃様、鈴木智紀様にお話を伺いました。
■地域ポータルサイト「おでCafe」のPRにInstagramを活用。新たなターゲット層へのアプローチを狙う

東北電力様では、電力の自由化を背景に、おでCafeを切り口としてより多くのお客様に電気料金プランやその他のサービスを知っていただきたいと考えているものの、若年層にアプローチする機会をなかなかつくり出せないことが悩みでした。

「当社とのご契約者さまは主に世帯主である40代~60代の男性が多く、若年層のお客さまへのアプローチをどのように行っていくかが課題でした。Instagramという媒体を活用できれば、若年層の方へおでCafeをアピールする機会になると思いました」と鈴木様。

おでCafeの立ち上げから運用をサポートしているライトアップなら、おでCafeの目的やターゲット層を熟知しており、InstagramでのPRも効果的に行えると期待してアカウントの運用をお任せいただいたとのことです。

Instagramアカウント「とうほく日和」では、若年層をはじめ女性やファミリー層をターゲットに投稿しており、現在のフォロワー数は1.1万人ほど。少しでも東北電力様を身近に感じていただくきっかけになるよう、東北に暮らすファミリーが主人公の漫画コンテンツなどを投稿しています。


「おでCafeとの連動効果は少しずつ高まっていると思います」と、成果を実感いただいているご様子です。



■SNS運用に正解なし。攻守のバランスを取りながら“見たくなる”コンテンツを目指す

「SNS運用は正解が分からない。当然ヒットするコンテンツとヒットしないコンテンツが出てきてしまいますが、どうしたらお客さまの目に留めていただけるものになるのかと日々検討いただいています。ライトアップさんはSNS運用の知見をお持ちなので、さまざまなアイデアを投稿に活かしていただいています」と佐藤様。

企業様をPRするアカウントの場合は単純にヒットすればよいというわけではありません。注目を集めつつ企業が関わるアカウントとしての制約も守らなければなりませんが、そのバランスを取るのはなかなか難しい舵取りです。

「対外的な制約がいろいろとあるのですが、ライトアップさんは保守的になりがちな当社の体制にご理解いただきながら『こういった表現だったらよいのではないか』と、私どもの考えにはないようなものを取り入れてくださいます。そういう提案があると『これは面白いな』と気付くこともあります」と佐藤様。

若年層や女性、ファミリー層に向けてもっと流行を取り入れたいと思っているものの、どこまで攻めていくのかの判断は難しいものです。

「注目されても、何のPRなのかが分からなくなってしまうのでは意味がない。半分ぐらい流行の要素を入れながら、もう半分でおでCafeや東北電力の取り組みに関する要素を入れて少しでも東北電力を身近に感じていただくきっかけになればうれしいですね」と佐藤様。

「定期的に見たくなる、追いたくなるものでないとフォローしてはもらえないですよね。今後も見たいと思ってもらえるようなコンテンツを制作していただきたい」と鈴木様。



ライトアップでは、数多くのソーシャルアカウント運用や分析研究を手掛けるなかで、SNS運用に明確な勝ちパターンはないと考えています。基本に忠実に、それぞれのアカウントの特性を踏まえて運用を行っていくことが重要です。

「最近の投稿では、漫画に動きを付けたり、音楽を付けたり。なかなか冒険できないところがあるなかで、今までの東北電力のイメージから一歩踏み出した試みをしていただいています」と鈴木様。

「今後は少し違った東北電力をPR していただけたらと思っています」と佐藤様。

漫画に加えて動画コンテンツの投稿も行うなど、よりいっそう注目度を高め、今までとは違う東北電力様の側面をアピールしていくことが今後の課題です。


■お客様に寄り添うコンサルティングで、よりよいSNS活用を


最後に「ライトアップの強みはどんなところですか」とお聞きしました。

「思ったことを何でも言えるところが、やりやすいと感じます」と鈴木様。
佐藤様からも「ささいな悩みでも相談しやすいところですね。会社の課題に対して担当者として悩んだ時に、アドバイスをいただける。話し合いながらアイデアをより良くしていけるので助かります。今後も長くお付き合いできたらと思っています」とのお言葉を頂戴しました。

ライトアップは気さくな頼れるパートナーとして、これからもお客様に寄り添う柔軟な姿勢を大切にしてまいります。

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