メルマガ制作情報局

読まれているのか?メールマガジン

コラム
企業やショップから送られるメールマガジン。
ライトアップでは、月間42種類(*)の定期メルマガを制作しています。
(*)自社調べ ステップメールや号外メールは含みません

多くの企業がメルマガを情報発信のツールとして活用していますが、一方で読者はメルマガをどれくらい閲読しているのでしょうか?
メルマガ以外にも多くの情報に接する一般ユーザ。メルマガ閲読数を知ることはコミュニケーションプランを策定するのに役立つと思われます。


質問:何種類のメルマガを閲読していますか?


閲読数「4~6種類」が25%でもっとも多い結果になりました。
「1~3種類」、「7~10種類」が同率(24%)で肉薄しています。
次いで「21種類以上」が18%、「11~20種類」が9%となりました。

着目すべきは、11種類以上閲読している読者の数です。
27%もの読者が11種類以上のメルマガを閲読していることがわかりました!


情報を得るためのツールが溢れかえる昨今に、メルマガの存在感が際立っているように思えるのは、メルマガ屋だからでしょうか?

いずれにしてもメルマガは読まれています
さまざまなメルマガが読者の受信トレイに届いていることがわかりました。
言い換えれば受信トレイには、ライバルのメルマガがたくさん存在しているということです。ライバルのメルマガを押しのけ、読者に閲読されるための工夫が求められます。


質問:メルマガを取るようになったきっかけは?


トップシェアは「クーポン等の割引情報(39%)」でした。
次点は「おすすめ情報(36%)」。

読者はメルマガを通じて「得」することを求めているようです。
お得情報を心待ちにする読者の姿が目に浮かびます。

多くのメルマガが読者の受信トレイに届いています。
競合するメルマガに勝つには、企業は読者が期待する「クーポン」や「おすすめ」といった情報を発進する必要がありそうです。

定期的に読者アンケートを実施して、ニーズを探るのも有効な手段かもしれません。



予測市場調べ(n=289)