―大学時代はどんなことをしていましたか?
大学では芸術理論を学ぶ学科を専攻していて、イベントをマネジメントするサークルに所属していました。おなじ大学の軽音部や、時にはプロのアーティストを招いて、イベントの企画運営、会場確保、音響や照明などの舞台装置などを行っていました。
演者と会場担当者や技術者の間に立って各方面と調整する、という経験は今のディレクター業務に役立っていると思います。
―Web業界を志したきっかけは?
サークル活動の影響もありますが、授業としてメディア・エンタメ系業界に就職を目指す学生向けの講義があり、そこでWeb業界で働く先輩の話を聞いたことで進路として考え始めました。
ライトアップに入社を決めたのは、私が幅広く興味を持つ性格なので、事例のジャンルの幅広さに惹かれたのが大きいです。また、自分の経験が活かせると思ったことも決め手になりました。
―ライトアップに入社して、どんな案件を担当してきましたか?
メルマガ案件が一番多いです。並行してSNSや診断コンテンツの制作も担当しています。
一番勉強になったのは、動画制作案件です。会社としても事例が少なく、自身も初めて挑戦するジャンルであったこともあり、むずかしさを感じました。
動画制作案件の特徴として、追加撮影などが難しいため、先々まで考えて行動することを学びました。
―仕事をしていて、やりがいを感じるときは?
診断コンテンツ制作の案件を担当しており、診断結果のデータ分析も行っています。データやSNSでの反応を見ていると、実際にユーザーが自分たちの作った診断をやってくれていると感じられて、うれしく思います。
また、原稿制作案件では納品後に追加で発注をいただけたこともあり、仕事が認められたようでうれしかったです。
―大学での経験とギャップを感じたことはありますか?
インターンとして入社の1年前から仕事に携わっていたこともあり、ギャップは感じていません。リーダーやメンターの先輩たちとお話する機会や、新卒向けの教育体制もあり、スムーズに仕事ができていたと思います。
また、社内と社外の調整や、コミュニケーションは大学での経験を活かせていると感じます。
―今後、どんなことにチャレンジしていきたいですか?
幅広い案件に関わっていきたいです。指名されるようなディレクターになれたら嬉しいと思います。
―ありがとうございました。
※2023年1月時点