2度の産休・育休を経験。復帰後は得意分野のディレクションで活躍する『ママさんディレクター』

<応募を検討されている方へ>
「こんなことをやってみたい!」という声をひろってもらえるので、どんどん挑戦して、スキルアップ、キャリアアップしてもらいたいです!
―これまでのキャリアについて教えてください。

中途入社で9年目になります。前職はWeb制作会社の営業・プランナー、出版社の校閲部などを経験しました。現在はコンテンツのディレクションを担当しています。

―産休・育休を経て、働き方や業務内容はどう変わりましたか?

私は2度の産休・育休を経験しました。1回目の産休に入るときは「戻ってくる場所はあるのだろうか」と少し不安に思ったことを覚えています。結果的には杞憂に終わりましたね(笑)。時短勤務で復帰し、上長と話しながら担当する案件の規模や内容を決めました。
私はコンテンツディレクションが得意なので、記事制作業務を多めに任されています。特に取材案件では、産休前は現地に伺うことが多かったですが、復帰後はオンライン取材がメインになりました。時間を効率よく使いつつ、自分の希望する業務につくことができています。
もともと一方的に担当案件を決める会社ではありません。各スタッフの希望やスキルに応じて分担が決まるので、復帰後の環境変化にも対応できていると感じます。

―仕事と家庭との両立で大変だったことはありますか?

子どもの体調不良で急な休みが必要になることは多々あります。また保育園から発熱のお知らせがきたらすぐに迎えに行かなくてはなりません。そういうときは案件の進行を止めないよう、一緒に案件を担当するプロジェクトメンバーに進捗を共有し、フォローをお願いしています。急遽サポートに入るメンバーには負担をかけてしまいますが、そんなときでも「あとは任せて!お子さんお大事にね」と言葉をかけてくれる気遣いに感謝しています。2度の産休・育休を取得して復帰できたのは、会社やメンバーの理解とサポートがあったからですね。

―忙しい毎日のリフレッシュ方法は?

ライトアップには、私が所属するiクリエイショングループ以外の他部署にもママさんがいます。部署の垣根を越えた「ママさんランチ」を定期的に開催して、育児の情報交換や、おもしろエピソードを話していますね。
あとは子どもを寝かしつけた後の、お酒とマンガです(笑)。

―今後、どんなことにチャレンジしていきたいですか?

女性が多い会社なので、私と同じ道を通る後輩たちがこれからも出てくると思います。より安心して復帰できるような土壌を作っていきたいです。
例えば、復帰のとき、よりスムーズに仕事の勘を取り戻せるようなプログラムみたいなものがあれば、と考えています。
今も安心して産休・育休を取得できる環境ですが、自分の経験を活かし、より良い職場環境にしていければいいです。

―ありがとうございました。

※2023年5月時点