■メールマガジンが見直されています!ここ数年のうちに、TwitterやLINEなどのSNSをはじめ、新しい情報発信手段が次々に生まれています。若者のトレンド、時代に合わせて変化を続けるWebマーケティングにおいて、「メールマガジンはもう古いのでは」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、メールマガジンもまた、ターゲットのニーズに合わせて変化しています。
一昔前は、メールマガジンは制作して配信すればある程度結果を出せるものでした。しかしながら、情報があふれる現代においては、制作して配信するだけでは埋もれてしまうという課題がありました。
大切なのは、いかに目的どおりのアクションをユーザーにしてもらえるか。そのためには、ユーザーを種別で分けてセグメント配信をしたり、ユーザーのアクションパターンを研究したりすることが必要になります。
そのために役立つのが「MA(マーケティングオートメーション)ツール」というわけです。
■MAツールはなぜ必要?配信後のアクションおよびコンバージョンを、ユーザーごとにデータ化して分析することができます。これにより制作側は、繰り返し利用してくれるリピートユーザーを獲得するためにどんなアプローチが有効かを考えます。つまり、マーケティングの分野に一歩踏み込んで制作することが重要になったといえます。
MAツールは、ユーザーのリスト管理から配信、そして配信後にそのユーザーがどのように動いているかまで追跡していくことができるので、メールマガジンで行うマーケティングには最適です。しかし、初めてのお客様には扱い方もまだ難しい部分が多いのです。
そこで、ライトアップでは、メールマガジンの制作とともにMAツールの導入、活用までご提案しています。
■おすすめのMAツール「KAIROS」。活用メリットは?「Cuenote」や「Will Mail」など、いまやさまざまなMAツールが存在しますが、これから導入をお考えなら「KAIROS(カイロス)」がよいかと思います。
たとえば弊社では、BtoB向けのメールマガジンの制作・配信+キャンペーン開催や、BtoB向けにウェブセミナーの受講者を募るなどの実績がございます。
カイロスのメリットのひとつは、「ユーザーの行動を追いかけられる」こと。
タグ管理することで、メールの開封やキャンペーンの参加などがユーザー毎に情報として残るため、「いつもキャンペーンに参加してくれる人」「いつもメルマガを見てくれる人」などが簡単に確認できます。参加率の高い人だけに向けたキャンペーンなども実施できるのではないでしょうか。
「まだキャンペーンに応募していない人にリマインドメールを送る」こともできます。設定次第では、フォームから応募・登録した人にのみ自動でタグを付与することが可能なので、まだ応募・登録していない人もすぐに確認できるのです。
ユーザーの絞り込みが容易なので、アクションが悪い際には、未応募者に向けて締め切りを訴求するリマインドメールを送ることも可能。細かなユーザー管理がしやすいので、より綿密なマーケティングが可能です。ユーザー単位で行動履歴を見ながら、個別にメールを送ることもできるため、BtoBであれば営業活動としても有益ではないでしょうか。
そのほかにも、化粧品や食品を取り扱う企業であれば、サンプルを配布したユーザーに向けてアンケートを取得したり、インセンティブキャンペーンを実施したりもできます。ユーザーの動きをきちんと見て、次の一手を打つ。観察力を発揮して、ユーザーが望む情報を間違いなく届ける。ワントゥワンの施策には最適だと思います。
もし、MAツール活用されてのメールマガジン施策をご検討であれば、ぜひ弊社にご相談ください!