最後に、メルマガ配信企業のAI活用について調査しました。TOPIC 3で、企業への好意につながる読まれ方の上位に「中の人に温かみや人間味を感じる」が約3割で入っていました。この「書き手が見える」という価値は、企業がAIをどこまで使うかという問題に直接関わってきます。
「メールマガジンを読んでいて、これは生成AIで作った画像や文章だなと感じたことはありますか」という設問で、経験があると回答した人は46.3%。年代別で見ると、
20代62.4%に対し60代以上36.3%と、若い読者のほうが生成AIらしさに敏感でした。

配信企業への好意度別に見ると、より鮮明です。「とても好き」と答えた層でAIらしさを「よくある」と感じている比率は
31.9%(全体11.7%)。
よく読んでいる読者のほうが、AIらしさに気づいています。

では、AIらしさに気づいた読者はどう受け取っているのでしょうか。「AIが作成したと感じるメールマガジンに対して、どのような印象を持ちますか」への回答は、「手抜きをされているようで、冷たい」44.1%、「どこかで見たような内容で退屈」32.4%が上位です。一方で「トレンドを捉えていて良い」29.4%、「効率的で情報が整理されて読みやすい」21.1%という肯定的な受け取り方もあります。
そして「とても好き」層では、
「効率的で情報が整理されて読みやすい」が51.8%まで上がり、同時に「手抜きをされているようで、冷たい」も43.5%を占めます。好意を持っている読者は、AIによる効率化そのものは前向きに受け取りつつ、
手抜きに見える部分には反応しているということです。嫌われているのはAIの利用ではなく、手抜きに見えることでした。
運用への示唆:構成の整理や下書きにAIを使うことは、好意を持つ読者からも前向きに受け取られています。一方で、TOPIC 3で好意につながっていた「書き手が見える」部分をAIに明け渡すと、手抜きとして受け取られる可能性があります。AIに任せる範囲と、人が書く範囲を分けることが要点です。
▼本調査の結果の完全版をご希望の方はこちらからご連絡ください▼
【資料ダウンロードお申し込みフォーム】
メールマガジン登録ユーザーの動向調査2026 結果レポートのダウンロードはこちら・配信頻度が多いと感じるのはどのぐらい?
・SNSとメルマガの関係性は?同時にフォローする人はいる?
・メルマガを開封・閲覧するのはどんなとき?
など今回紹介した調査以外にも50ページに及ぶ調査結果を確認できます。
ユミルリンク株式会社
代表取締役社長:清水 亘
設立:1999年7月
市場:東証グロース市場 証券コード:4372
本社:東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー12F
事業内容:メッセージングソリューション事業
株式会社ライトアップ
代表取締役社長:白石 崇
設立:2002年4月
市場:東証グロース市場 証券コード:6580
本社:東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー32F
事業内容:AIソリューション事業
* 「LINE」はLINEヤフー株式会社の商標または登録商標です。
* 「Instagram」は、Meta Platforms, Inc.の商標または登録商標です。
* 「YouTube」は、Google LLCの商標または登録商標です。
* 「X(旧Twitter)」は、X Corp.の商標または登録商標です。