顧客ペルソナや自社社員のスキルセットなど、企業が持つ「自社データ」をもとに診断コンテンツを制作した場合、結果タイプは自社データをもとにしたペルソナに該当します。
つまり、診断コンテンツを通じて、企業が意図する分類に沿って、ユーザーを識別することができるのです。
このとき、診断結果とユーザーのリストを抽出することができれば、Webマーケティングに活用できないでしょうか?
診断結果から導き出した価値観や性格要素を、顧客DBと紐づけることで、顧客それぞれにマッチした個別性の高いコミュニケーションが可能になります。
例えば以下のように、タイプ分類ごとに適したコミュニケーションを考えることができます。
Aタイプ:商品特性をよく理解し、納得してから購入したいタイプ
→ステップメールを送って十分な商品理解を促す
Bタイプ:評判のいいもの、多くの人が支持しているものを購入したいタイプ
→売上ランキングや利用者アンケ―トなどのコンテンツで実績をアピール
顧客DBとの紐づけが難しい場合は、どの結果タイプの割合が多い・少ないという傾向を見るだけでも、マーケティングデータとして参考になるでしょう。
ライトアップが制作する診断コンテンツは、Webマーケティング活用が可能です。パッケージサービスの準備も進めておりますので、今後の発表をお待ちください。